平成15年1月20日から福祉循環バス“いなまる”の運行が開始されました。町のロゴを正面に付けて走る姿は、とても印象的で誇らしげにも見えます。 健常者はもちろん、車を利用できない方、お年寄りや身体の不自由な方々のために町全体を巡回し、町の各所に移動できる手段として期待されていました。 このバスは、乗降時には車高も下げることができ、車内はバリアフリーですので車いすでも利用できます。 朝8時、起点である総合センター発“北循環1便”から走り出して、“北循環”が5便。夕方18時40分に総合センターに最終到着する“南循環”が5便で、昼の約1時間を挟んで約11時間、町中を走り続けています。 運行委託されている、関東自動車の安全運転とドライバーのサービスも、今後の大きな指標でもあります。“くれぐれもよろしく”と願って、運行を見守りたいと想います。 |