伊奈町の食べ物屋さん(番外編)


久喜市 “ふきのとう”





県道栗橋線を北上し久喜光陽高校前の交差点を越えると左手にロジャースが見えますが、ちょうどそこにある交差点を右折し、400mほど行くと ふきのとう はあります。目だった看板も無く、暖簾が出される営業時間以外はほとんど目立ちません。
 外から中の様子が分からないので、恐る恐る黄色い木製のドアを開けると中は超満員で、時間によっては立待ちのお客さんもいます。

 「こくうま醤油ラーメン」と「とろ味噌ラーメン」を頼みます。

   麺は西山製麺のものを使っているのは、例によって暖簾に印字があるので分かりますが、中太の縮れ麺で最後までしっかりコシがあり、味わいのあるおいしい麺です。

 スープの旨さは格別でした。「こくうま醤油」はクリーミーでいてあっさり、工夫のある奥深い味です。北海道でイカバターとサロマのホタテと牡蠣料理を食べているような感覚が一瞬頭をよぎるほど、魚介と言うよりも魚貝の風味が効いている感じがしました。ゆずも効いています。塩分もちょうど良くて最後まで飲めます。
 「こくうま醤油」のスープにも増して、感心したのが「とろ味噌」のスープです。げんこつなどの具材を数多く時間をかけて炊き込むことは多くの職人でも出来ることなのでしょうが、そこから一歩先への工夫がなかなか旨くいきません。ソウダ鰹や煮干、昆布が多量に使われているのでしょうが、それが引き立ってしまうような使い方ではありません。山椒の香りも効いています。

 ネギも、ピータンのような半熟玉子、ただただ旨いの一言のチャーシューも絶品です。

 味噌ラーメン好きの同伴者も、久しぶりの「最高」の言葉をつぶやいていました。




こくうま醤油ラーメン 600円 (040208)
とろ味噌ラーメン 700円

埼玉県久喜市古久喜282-2
0480-24-1922

駐車場、店の前3台と道の真向かいに数台


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