伊奈町の食べ物屋さん


尾道らーめん “柿岡屋”  “閉店”

地図は




 上尾栗橋線を上尾方面から北上し、7〜800mの右側に、4月15日、尾道らーめん 柿岡屋 (柿岡や)がオープンです。
 大宮駅東口のREX4Fの「らーめん七福神」でも知られる、フランチャイズ展開する柿岡屋の新店で、伊奈町栗橋線の集客が認知されたことにも繋がり嬉しいことでもあります。当日の入店です。

 店に入るとまず、初日とあって慣れない点も多いようですが、店員の接客も良く、しつこく無い元気さもあって、(人によって感じ方は違うでしょうが)大変好感が持てました。入ってすぐの会計所脇で、若い女性が大きな餃子を作っているのがガラス越しに見えます。さすがの演出です。
 内装は明るいのですが、想像していたとおり廃材利用のトレンドものから抜け切れませんでした。




 尾道らーめんと、完食に自信の無かった6個600円の餃子を頼みます。餃子は、“食べ残ってしまったら持ち帰りできます”との男性店員の優しい笑顔で頼むことにしました。

 どんぶりには「柿岡や」銘打ってあり、店名は「柿岡屋」となっています。スープは、昭和3年ごろからの歴史を持つ、本場尾道ラーメンに通じる、背油ミンチの乗ったほんのり甘めの醤油味です。ただし、本場広島で食べる、たとえば 三公 の背油ミンチのようなコリコリしたインパクトは無く、乗っているだけと言う感じが寂しい気もします。尾道ラーメンを食べに来ているのですから・・・
 鶏ガラ、豚骨、魚の香りと、ほんのりした甘さには野菜やモミジなど使われているのでしょうか? バランスはイイと想います。

 麺は、ストレートに近い細麺ですが、パサパサ感が無くなかなかいけました。量は(餃子の大きさを考えてか?)それほど多くありません。

 具は、メンマ、刻み万能ネギ、そして大きくて薄くないチャーシューです。チャーシューはお気に入りです。

 ただ心配は、尾道ラーメンと言うだけで大きなインパクトも無い内容での650円の料金が、何度となくリピーターを呼べるか、です。新規の客は入ると想うのですが、焼肉の安楽亭、100円十兵衛うどん、と店舗内容が変わっている場所だけに心配です。

 そこで強力な武器になるのが“でっかい”餃子なのかもしれません。6個で600円の巨大物体は、出てきた瞬間その大きさに言葉がつまり、一口食べたその瞬間に思わずテーブル中に肉汁をほとばしらせてしまいました。
 皮も、千葉県野田のホワイト餃子をほんのすこし連想させるような厚さで、中の肉の多さも肉汁の量も味付けも、1個で満足です。それが6個付いてきます。ニラが肉の臭さを旨く消しておいしくできていました。

 全てをやっとのことで完食です。





 白ネギらーめんとつけ麺も食べました。
 白ネギ・・は、尾道らーめんに、単に白いネギが乗ったらーめんです。  つけ麺は、半熟玉子、刻んだチャーシュー、挽肉などを入れ少々酸味を利かせたつけ汁に、丼の氷の上に乗った硬めの太麺をつけて食べます。
 つけ汁が最初は塩辛いので、麺の茹で汁を蕎麦湯のようにつけ汁に加えますが、これが暖かいのです。冷たい麺、甘酸っぱく冷たいつけ汁、そして暖かい茹で汁。冷たくした茹で汁でしたらともかく、ちょっとおかしいかな?。

 2回目挑戦の餃子は作り置きしているようでした。周りのお客さんも「大きな餃子」の仕上がりの速さに驚いていましたが、全く熱くなく旨さは半減です。いくら待たせてもイイですので、熱いものを出してください。



 お店の方の強い薦めもあって、しばらく期間を置いての入店です。 (040716)
研究をされてよりよい味を目指しておいでのことと想いますが、そのせいか、全体に尾道ラーメン特有の醤油のキレが無くなってしまっています。まとまり過ぎて650円の特徴がありません。これは、麺好きの仲間も同じ意見です。
 尾道風?本来のキリッとした味にされたらいかがでしょうか?

 餃子もみずみずしさが足らないような気がします。当初は噛んだ瞬間にほとばしっていた肉汁が少なくなって、餡が固まっています。

 ビールが半額でしたので、麺が出るまで楽しませてもらいました。この店には、昼に寄るたびに一人2千円近くを使います。ですのでレピーターは勇気が要るのです。膨らませた期待をもっと大きく返して欲しい、と多くの客は想っているのではないでしょうか?

 新規オープンの鴻巣店に期待です。





尾道らーめん 650円(税込み表示)
餃子(6ヶ) 600円 (040415)
白ネギラーメン 750円 (040416)
つけめん 750円
生ビール (450円が)200円 (040716)

伊奈町栄2−12−13
048−723−0008

店の前、横に大きな駐車場あり




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