伊奈町の食べ物屋さん(番外編)


大宮そごうラー戦場 “青と黒”





 「まずい店主は1ヶ月で退場」。03年12月、大宮駅西口そごう大宮店にオープンした “ラー戦場(せんば)” です。4人の店主が各個人自慢のラーメンで売り上げを競い、毎月、最下位の店主は他の候補者と強制的に交代させられるのだそうです。1ヶ月で人生が決まっていくなんて厳しいですね。
 店は「赤」「青」「白」「黒」に区分けされ、食券もその色にしたがって買い求めます。待ち時間、店の外のポスターや各個人の能書きを確かめて店に入ることになります。

 一度に2つの味を確かめるべく二人で押しかけ渋滞の最後方に並びました。あわただしく順番がやってきて案内役のお兄ちゃんの大きな張り上げ声に圧倒され、「青」(幸せになる塩ラーメン)と「黒」(完食できる味噌らーめん)の食券を買います。(店の特徴を自販機に張ってもうちょっと分かりやすくしたらどうかな?)

 店内は4店が所狭しと同居していますが、その分客席は相当広くなっています。器もレンゲも同じものを使い店員さんも4店が一体化しています。プロデューサーや企画会社の商算?はたいしたものだと思いますが、出来上がった麺と客を確認し運ぶのに時間がかかるのが難点でしょう。

 「青」の塩ラーメンは、ほぼストレートの細麺ですが、運ばれてくるまでに少々のびていて残念でした。店員が広い店内を駆け回るため、茹で時間を調整しないといけません。スープも冷めていて自慢の海苔も活きていませんでした。同伴者もスープを啜りましたが「冷めていても旨い」と言わせるほどではなかったように思えます。
 具の冷たい青物がいけないのでしょうか、しっかりした歯ごたえと味のチャーシューも細切りメンマもおいしかったので残念でした。

 「黒」(完食できる味噌らーめん)は、ホントに完食できる味でした。味噌一点張りの同伴者の評価も二重丸です。きれいなネギ、メンマ、そして麺の上でとろけてしまいそうな大きく超柔らかなチャーシューが、ゴマの香りと魚の香りたっぷりのクリーミーな味噌味とマッチしていました。
 やや太い麺もスープと絡んでおいしかったです。スープはほとんど飲んでしまいました。


 毎月のように食べられません。内容は逐一変わっていきますのでご理解をお願いします。


  青の塩ラーメン   黒の味噌ラーメン


各ラーメン 630円  (0401)

JR大宮駅西口そごう9階

駐車場は「そごう」や周辺に多くあります



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