伊奈町の食べ物屋さん(番外編)


上尾  “蜀の厨房”





 第二産業道路沿いに展開するさいたま市見沼区東大宮のラーメン激戦区(東麺房五十番、ラーメンショップ、豚豚拍子壱兆)を更に北に行くと、上尾に入り栄来軒を過ぎて、栗橋線を越え、ニューラーメンショップの先の埼玉新都市交通線(ニューシャトル)原市駅から徒歩でも1分の場所に四川麺飯 蜀の厨房 はあります。

 四川料理の名店、銀座嘉泉の郊外型四川料理店とのことで比較的新しい店なのですが、この場所は角地で、以前から色々な職種の店の出入りの激しい処でもあり、しばらくの間、様子を見て入店しませんでした。

 店の中は清潔感一杯で、高級店の支店の名前に恥じていません。空気が透き通っていて油感がないので奥の店員さんの話し声や笑い声までもよく聞こえてきます。

 メニュの一番上、お奨めの坦々麺を頼みます。

 スープは、辛さの中に香りや酸味の混ざった本格的な四川の味、と言えます。
 “よく混ぜてお召し上がり下さい”と言われテーブルに置かれた丼を見ると、油と唐辛子が乳化したようなオレンジ色の膜が、刻まれたネギと一緒に浮かんでいました。麺をすすると膜の下の挽肉色のスープが顔を覗かせますが、すぐにオレンジ色が表面を覆います。その繰り返して麺をすすっていきます。

 麺は極細のストレート、この細さでもコシがあっておいしい麺です。

 具は、挽肉、メンマ、青菜、刻みネギなどで、チャーシューはありません。銀座嘉泉の郊外型四川料理店で高い料金なのですが、残念なことに盛り付けが全くきれいではありません。そのためか、値段の割りに安っぽさだけが残ってしまいました。手を抜かない伊奈町の龍の子が好きです。





坦々麺 840円(税込み) (040409)

埼玉県上尾市原市中3-1-1
048-721−1241

11:30〜15:00 16:30〜21:30(週末は休憩なし)
月曜定休

駐車場は店周りに広くあります


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